2016年04月21日

熊本地震現地で得られた知見と提案

4/19日から熊本県上益城郡御船町に入り、被災地で数日を過ごした。その際に観測できた事象について報告する。

・地震に連動して低音が聞こえる
・地震発生時にドン!と言う音が聞こえる

これらの音に関する研究が進んでいないようだがこの音を解析する事によって地震の予知や被災者への対応に役立てられる可能性があると考えられるのでここで報告する。

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4/19の夜に一晩屋外でテントで寝ていたが、上記の2種類の音を明確に知覚する事ができた。
地震に連動した低音は言葉に表すと「ブォーン、ブォーン」と言う音で、地震の発生前後に強度が強くなった。

そのシーケンスを書くと

・静か
・ブォーン、ブォーンと小さく聞こえる
・徐々に大きくなる
・ドン!と言う音と共に揺れを感じる
・ブォーン、ブォーンという音が強く響く
・徐々に小さくなる
・静か

このようになる。

この点から次の可能性について検討が必要である。
1.ブォーン、ブォーンという音を観測する事により地中内の動きについてより詳細な情報を得られる
2.被災者の体調が悪化する原因の一つにこの低音が作用している

この音はかなりの時間鳴り続けているので被災地に入れば誰でも観測は可能だろう。この音の強弱タイミングに慣れてくるとそろそろ地震が来そうだというタイミングすら予測可能になってくるように感じられた。
この音は地震動がそのまま音波になっているのか、それとも電磁波など他の伝播手段によって間接的に聴覚に作用しているのかについて調査が必要である。なお、これは私だけでなく家族の者も同様に明確に知覚していたので普遍的な要素を含んでいる。
また、車中に居た場合、この音はほとんど聞こえなくなるので車中では観測しにくい成分でできていると考えられる。

ドン!と言う音は、地震が来ると同時に震源と思われる方向から聞こえる。
これは屋外に居ても、震度をその時感じなくても聞こえる。
この音の方向と強度を観測すると震源地の方向などを簡易に取得できそうだ。

日本は地震国であり、今後も深刻な被害が予測されている。地震の発生確率を事前に推定したり、発生した地震の状態の推定にはあらゆる角度から検討される事が望ましい。今までは音についての研究がなされていないので今後はぜひ検討して欲しい。
posted by ゆん at 21:55| Comment(0) | 地震 | 更新情報をチェックする

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